当地は山間部に入ると豪雪地帯です。
毎年多少の損傷を見ますが平成17年と18年は特にひどくて、多くの建物がやられていました。
左は垂木の骨折です。屋根は積雪を考慮して太い垂木を使って急勾配に施工されていましたが、屋根の出寸法が大きすぎて耐えきれなったようです。
破損部分を解体し、垂木を補強した上でさらに出寸法を常識の範囲に縮めて復旧となりました。
右の建物は垂木を支えている母屋が骨折した例です。大掛かりな工事が必要です。
垂木や桁の破損修理は、上の例に比べて大きな工事になってしまいます。
屋根仕上げ材・野地板・垂木を撤去してようやく患部の修理ですが、本件では小屋束柱も折れていたために外壁まで貼り替えとなりました。
毎年多少の損傷を見ますが平成17年と18年は特にひどくて、多くの建物がやられていました。
左は垂木の骨折です。屋根は積雪を考慮して太い垂木を使って急勾配に施工されていましたが、屋根の出寸法が大きすぎて耐えきれなったようです。
破損部分を解体し、垂木を補強した上でさらに出寸法を常識の範囲に縮めて復旧となりました。
右の建物は垂木を支えている母屋が骨折した例です。大掛かりな工事が必要です。
垂木や桁の破損修理は、上の例に比べて大きな工事になってしまいます。
屋根仕上げ材・野地板・垂木を撤去してようやく患部の修理ですが、本件では小屋束柱も折れていたために外壁まで貼り替えとなりました。
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